呼吸器センターの特色
呼吸器内科はスタッフ5名で対応しておりますが、来年度からは3年目の専攻医2名が呼吸器内科に加わり、より充実します。スタッフは日本呼吸器学会指導医2名、同専門医2名、日本アレルギー学会指導医1名、日本呼吸器内視鏡学会指導医1名、同専門医1名と人員も厚くなっており、胸部の悪性疾患・良性疾患を問わず、呼吸器疾患全般を診療しております。また肺癌領域においては種々の臨床治験にも参加し、新たな治療にも積極的に取り組んでおります。
呼吸器外科は、専任スタッフ2名が常勤で対応しております。呼吸器外科部長は日本呼吸器外科学会の指導医を取得しており、手術経験も豊富です。肺癌・縦隔腫瘍・気胸の他、炎症性肺疾患や胸膜中皮腫の手術など胸部外科で対応する手術は全て対応しております。また可能な症例では患者負担の少ない胸腔鏡手術を積極的に行っております。
呼吸器疾患センターを設立したことで、これまで以上に内科・外科の連携を図り、迅速に患者さんの治療方針を決めてゆけると思います。また紹介医療機関との連携をより深めてゆきたいと思っておりますので、宜しくお願い致します。
(診療スタッフ・診療実績などにつきましては、各科のページをご参照ください。)